川を渡って海を越えて


明日、台北に戻ります。

たったいま、荷物を詰め終えたところ。



急に決まったし、2月はなにかとイベントが多いので、バタバタ。

帰る前に、12枚のヨガチケットを消化させるため、

かなりあり得ないスケジュールを強行しました。

20日の月曜日に全てのチケットを使い切ったのです。

我ながらすごいと、自分をほめてあげたいんです!(←なんでやねん)


今およそ1年半ぶりの帰国になります。

いつもなら、仕事がらみでついでに帰省するみたいなんですが、

今度も上司がいらっしゃいます。

でも、少し滞在を延したので、頑張ります!

デジカメもゲットしたし、

これから、ちゃんとした写真をお見せできるかと思います。



今日、帰国することを仲良しの友だちにメールしたのですが。(おいおい)

まだ言っていない人はたくさんいます。

怒られるけれど、もう直接電話してサプライズということで。


行ってきま〜す。

一笑美茶楼(わきやいちえみちゃろう)

一笑美茶楼の入り口




入り口が一軒屋のように、

柔らかい灯りと緑に囲まれた「一笑美茶楼」。






昨日、わたしのために心優しい友人たちが集まってくれた。

表面上では、「わたしの誕生日を祝う」という名目で。

実はこの会、去年の12月26日、Tちゃんの誕生会&忘年会の時に決めていたのである。


「フカヒレを食べる会」と、(←これがメイン)


「新年会」と、


「miaoの誕生会」(←最後かよ)


つまり、なんでもいいからご馳走を食べさせろみんな、忙しいからまとめてやりましょ♪

ということで、赤坂の「Wakiya 一笑美茶楼」へ行ってきた。

    
もう、すばらしい、の一言。

これから、皆さまをご案内します。

では、行ってみましょう。



       

         さっぱり スープ小籠包 



       

         おしゃれ 9種類の前菜 



       

         ジューシー えびとチキンの唐揚げ  



       

         恋焦がれたフカヒレ もう絶品

  

       

         溶ろける東坡肉



       

         ラストの担々麺



       

         至福のデザート
       左から杏仁豆腐、お茶のシャーベット、マンゴぷりんに台湾ウーロン茶







         そして、わたしだけのはずなのに、なぜか全員も食べられた
         スペシャルデザート

       

         Happy Birthday to ME!
       (脇屋料理長!ありがとうございます!)



昨日、裏ボス編物天才・のりっぺに「いくつになった?」と聞かれた。

「あんたはいくつなの?」と聞き返したいけれど、

のりっぺの年齢を知っている人は、みんなどっか飛ばされちゃったので、 

怖くてきけなかった 女性に年齢を聞くのは失礼なので。。。。

心優しいみなさまのおかげで、素敵な誕生日を過ごせてありがとうございました!

今年もまた良い年になることでしょう。



イマイチ体調がよくないのりっぺ(←ザルを超えてワク)は、ほとんど飲まなかったので、

4月に「Tangiさんの誕生会と称する飲み会」をやることが決定された。

(あの、本当にわたしの誕生会。。。。なの?)

薔薇物語

今朝、出社する際に妹分のとこちゃんから、

こんなステキなお花が届いた。

心込めたメッセージを添えて。






全体、白い花をベースにところどころに落ち着かせてくれるグリーン。

色鮮やかでゴージャスな花束ではなく、シンプルな色合いでアピールする生花。






わたしは白いバラを偏愛する。

さすがとこちゃん、わたしの好みを知り尽くしている。






とこちゃんから白いバラが届いて、

今日は素敵な一日になることを知っている。

☆Happy Birthday!!!

ウィニーメッセージ

バレンタインチョコをたくさんもらったウィニーは、行方をくらました 海外出張に行った。


昨日、出社したら、これ↓が消えて、
 
(やっぱり共喰いした!?)









こんなものが置いてあった。








!?











よくよくみたら、




冬眠なのね。

・・・・・・・・・・。(出張じゃないの?)


これって、わたしにネタを提供してくれているとしか思えないが。。。

バレンタイン〜


朝から大忙しい。
仕事ではなく、バレンタインチョコで。(殴らないでください〜)

お世話になった方々に感謝の気持ちを込めて、
バレンタインチョコを送ったのだ。
日頃からお世話になっている、隣席のウィニーにも差し上げた。


実は、ある日、
ランチか何かで席に戻ったら、デスクに1枚のチラシが置いてあった。


なになに?





「バレンタインチョコ特集」。






・・・・・・・・・・。








さ、催促!?






誰が置いたのか、すぐに見当がついた。
のりっぺ、メガネ美人、わたしたちは相談した結果、
そのチラシに載っているチョコを送ることにした。

数多くのチョコから厳選したのはこれ。


  ←ウィニーが1コ食べてしまった。


分かります?





共喰いだね。ウィニー






でも本人が喜んでいるみたいでよかった。





夕方、お礼のメールが続々と届いた。
義理チョコでも友チョコでも(もちろん本命チョコも)、
少しでもHappyになっていただければ、と思う。
チョコはただの形にすぎない。
ベストギフトは、your time and attention。


☆Happy Valentine's〜☆

OFFの日


相変わらず仕事ではなく、プライベートで忙しいわたしである。(殴らない下さい)


メガネ美人、Tanjiさんと「書の至宝」を観に行ってきた。
もうすぐ終了だし、日曜ということもあって、めちゃくちゃ混んでいた。
余りの混雑で入場制限が行われた。
「ただいまの待ち時間は45分ぐらいです〜」と、スタッフの方が言っていたが、
幸い、思ったよりも早く入場できた。

いざ、会場に入ってみたら、混みすぎて鑑賞できない状態。
最初は3人一緒に順番で観ていたが、列が全く動かない!
なので、Tanjiさんの「各自で鑑賞し、後で集合」という提案で、バラバラに。


わたしのお目当ては王羲之欧陽詢空海
空いているところから見ているうちに、素通りしてしまったのだ。(おーい)
しかも日にちによって展示するものが微妙に違うので、
本日、展示されていないのだと勝手に思い込んでいた。
Tanjiさんが「見た?王羲之の書」と聞いてくれなければ、
危うく見逃すところだった。
一回りして思ったのは、日本の書よりもやはり中国の書のほうが好き。
本当はもう一度ゆっくり見たいけれど、もう来られないから、
「淳化閣帖」を見られただけでとりあえず満足。
帰りにショップに寄ったら、「書の至宝」関連グッズがたくさん売っていた。
今回の展示の目録が売られていて、非常に惹かれたが、
凶器になりそうな分厚さと重さで散々迷った末、購入を断念。


その後、上野駅前で食事してから、わたしのリクエストでアメ横へ行った。
ここに中国食材の専門店があって、
冷凍餃子は50コ¥398で売っているから、
迷わずにお買い上げ。(←ぎょうざっ子なんで)
迷ったのは、「ニラ餃子」、「セロリ餃子」、「えび入り餃子」のどれにしようかなぁ、ぐらい。
「書の至宝目録」よりも「冷凍餃子」を選んだわたしって・・・
そんなわたしを、メガネ美人とTanjiさんは、
「いいんじゃない?買えば?」と、極めて冷静に傍観していた。


アメ横を通ってTanjiさんが行きたい「多慶屋」へGO。
こっちも「書の至宝」に負けない混み具合なので、
買うつもりはなかったけど、寒すぎて思わずババシャツを買ってしまった。
すっかりくたびれてしまった3人が駅前でお茶をしてから新宿に戻り、
会社でお世話になった方のチョコを買うため、
わたしとメガネ美人は伊勢丹へ行った。
案の定、「バレンタインチョコ特設売場」よりも「バレンタインチョコ戦場」。
一旦入ると、なかなか出られない状態なので、試食を断念。(おーい)
幸い、買うものを決めていたので、
すぐに買物を終了させ、無事にチョコ戦場から脱出した。


こうして、わたしの完全にOFFの1日がおわった。
バレエもヨガも休んで、「冷凍餃子」&「ババシャツ」を買ったのさ。 
(内緒にしてや〜)
ちなみに、「セロリ入り餃子」は意外と美味しかった。
今度アメ横に行ったら、また買おうと、食べながら思った。

天の川の使いとの往復書簡

                                                                                            • -

Date: 200●/07/07  22:54
To:ミエちゃん   
From:miao


東京は雨の七夕
織姫の涙だって
あのとき 
青森で一緒にお願いをしたよね

時間は滝のように
流れ落ちていたのに
この4年間 わたしがただ
立ちすくんでいただけ

願い事 叶えないまま

あなたが遠くいることは
かえってよかったのかな
きみの強さの半分もあればと
ひそかに思った

天の川に のぼりたい


                                                                                            • -

Date: 200●/07/07  23:07
To:miao   
From:天の川の使い

寝ぐせがあると一日ブルーでさ。

・・・なんて繊細な心を持っていたのは
中学生の頃まで。

髪の毛を気にするどころかいつのまにやら
豚の毛のようにたくましく雑で
いいかげんな人間に成長してしまいました。

月日は流れて今年もまた七夕。
願いは一つもかなっていないし、
まず何を願ったのかすら覚えていない。
このていたらく、ていたらく。

でも、それでいいんさ。
人は存在することに意味があるんだから。
存在してくれることに、ありがとうと
言いたい人たちが、私にはいっぱいいます。




天の川の使い

                                                                                            • -

記)

2年ぶりにわたしの妹分のミエちゃん(ロンドン在住)に会った。

わたしにとってとても大切な人。

美人は性格が悪いというのは嘘。

どんな言葉でもミエちゃんを言い表せない。

彼女はSENSE AND SENSIBILITYそのもの。

ミエちゃんの腕に顔をうずめて、一緒に過ごした時間は今宵に蘇った。





        お茶目で 
      





        Sweetな 
    

       天の川の使い


七夕じゃなくても  またいつか  月の灯りの夜に