プライドと偏見/PRIDE & PREJUDICE


昨日、メガネ美人(←バトンやってくれたので、読んで!)と一緒に観に行きました。

思った通り、面白かったです!



高慢と偏見 上 (ちくま文庫 お 42-1)

高慢と偏見 上 (ちくま文庫 お 42-1)


原作は2回ぐらい読んだのかしら。(こう見えても文学少女なんです。一応。)

BBCが制作したドラマも観たので、映画を観る前から内容を知っています。

高慢と偏見 [DVD]

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でも、たとえばこの作品はまたリメイクされても、わたしはやっぱり観るでしょう。

なぜなら、本当に興味深い作品ですから。(大好き!)


大ヒット映画「ブリジット・ジョーンズの日記」の作者は、

高慢と偏見」に影響を受けていて、

マーク・ダーシーというキャラはMr.ダーシーをイメージしたので、

映画化される時、ダーシー役はぜひコリン・ファースにお願いしたいと、

なので、コリン・ファースは「高慢と偏見」と「ブリジット・ジョーンズの日記」の

ダーシーを演じたのです。


ただ、映画のエリザベスは美しすぎます。

原作のエリザベスは聡明で溌刺とした女性だけど、

姉のジェーンほどの美人ではないはず。

しかし、原作を読めば、エリザベス役を演じたキーラ・ナイトレイトが

「エリザベスは全女性の理想」と言ったことに納得するでしょう。