呪文

祝日なので、ふだん行けないあさこ先生の、

六本木でのクラスに出ようと思って、

敏腕プロデューサーのノリリン(←って誰やねん)とまなちゃん(←のほほん系)に聞いたら、

「今週はお休み」とのこと

仕方がない、と思っていたところにあさこ先生と連絡がついて、


「今日、六本木のクラスないけど、18:00のクラスの代行するからおいで」といわれたので、


わたしもお話を聞きたいから、早めにスタジオへ行きました。




今日はわたしが相談役に回ったので、ちょっぴり優越感。

相談役というよりもただの Girl’s Talk

それで、わたしがブログに書いた「バック転」の話になりました。


そしたら、


「書き込みした通り、時々憂いの表情するから、わたし、心配だよ」と、


真顔であさこ先生が言いました。




「またあなた、な〜にも言わないから。

わたしのように、いっぱい言えばいいのよ、

 もっとこんな事あったよって言っていいよ」

とも。




実は、今朝、あさこ先生の書き込みを読んで、まいったなぁと思いました。

この 魔女 人、時々わたしの心を弱くさせてくれます。

見逃さなかったのか、気づいていたのか、(たぶん、その両方)

パチパチとまばたきして、一瞬言葉出ませんでした。

言わなかったのか、言えなかったのか、それにしても分かっちゃうんですね。



大したもんだ。この 魔女  人。。。



あさこ先生のクラスに出たことがある人ならわかると思いますが、

クラスの前、ヨガについてのお話、

それはそれはいつも素晴らしい内容で、心の琴線に触れるものですが、

このように、話すときに不意にだけどひどく誠実な声で、



「わかるんだよ」



と言ってくれたとき、わたしは暫し勇敢な気持ちになります。