強い気持ちになるための言葉とメロディ
先週の金曜日から、気持ちが墨色にかかりました。
ヨガに行ったら、すぐにさちよ先生に感づかれました。
さちよ先生は「どした?」と聞くのではなく、
「元気?」と、静かな声で挨拶しました。
この人に沢山の言葉は要らないなぁと思って、
短い言葉と表情で答えました。
そしたらレッスン最後のリラクゼーションの時、
さちよ先生は頭をマッサージしてくれて、タオルをかけてくれました。
「考えさせれてしまう対象、そして考える方向へ行く頭に負けないでね」
という意味なのだ。
胸打たれる思いをしました。
さらに強い気持ちになる必要があると感じたので、あさこ先生に電話をしました。
「ちょっとブルー。」と言ったら、
あさこ先生は「どしたの?」ではなく、
「理由が分かってるの?」と聞きました。
「・・・・・・。うん。」と答え、正直に話しました。
「(その理由が)あなたの気持ちを影響する(価値がある)の?」
「心の平和を乱されてはなにもならないよ。」と、あさこ先生は力強い声で言いました。
さちよ先生もあさこ先生も、違う言葉だけど同じことを言ってくれました。
あとはわたしがなんとかしなくちゃ、と思ったので、
墨色の気持ちに水を足して足して足して色褪せさせます。
こういう時に、Tony Rich の「nobody knows」を聞きます。
- アーティスト: Tony Rich
- 出版社/メーカー: Arista
- 発売日: 1995/11/14
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以前、ラジオでかかって、どうしてもほしくて買ったアルバム。
「nobody knows」はとても切ない曲で、イントロだけで泣きたくなる。
The pain is real even if nobody knows
And I'm cryin' inside
And nobody knows it but me
真夜中に続く切ないメロディ、nobody knows it but me....をリピート&リピート。