強い気持ちになるための言葉とメロディ

先週の金曜日から、気持ちが墨色にかかりました。

ヨガに行ったら、すぐにさちよ先生に感づかれました。


さちよ先生は「どした?」と聞くのではなく、

「元気?」と、静かな声で挨拶しました。

この人に沢山の言葉は要らないなぁと思って、

短い言葉と表情で答えました。

そしたらレッスン最後のリラクゼーションの時、

さちよ先生は頭をマッサージしてくれて、タオルをかけてくれました。



「考えさせれてしまう対象、そして考える方向へ行く頭に負けないでね」

という意味なのだ。


胸打たれる思いをしました。




さらに強い気持ちになる必要があると感じたので、あさこ先生に電話をしました。


「ちょっとブルー。」と言ったら、


あさこ先生は「どしたの?」ではなく、


「理由が分かってるの?」と聞きました。


「・・・・・・。うん。」と答え、正直に話しました。
 


「(その理由が)あなたの気持ちを影響する(価値がある)の?」



「心の平和を乱されてはなにもならないよ。」と、あさこ先生は力強い声で言いました。



さちよ先生もあさこ先生も、違う言葉だけど同じことを言ってくれました。

あとはわたしがなんとかしなくちゃ、と思ったので、

墨色の気持ちに水を足して足して足して色褪せさせます。

こういう時に、Tony Rich の「nobody knows」を聞きます。


Words

Words


以前、ラジオでかかって、どうしてもほしくて買ったアルバム。

「nobody knows」はとても切ない曲で、イントロだけで泣きたくなる。



The pain is real even if nobody knows


And I'm cryin' inside


And nobody knows it but me




真夜中に続く切ないメロディ、nobody knows it but me....をリピート&リピート。