東京タワー オカンとボク、時々、オトン/リリー・フランキー


東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~


リリー・フランキーは何者なのか知らなかったし、
著作を読むのも初めてです。

この作品はリリーさんの自伝的小説。
一言でいうと、泣ける
ハイ、泣きました。目を腫らして読みました。
わたしにとって、今年のベスト1です。


リリーさんの、オカンを思う気持ちがひしひし伝わってきました。
ザコンで結構よ!オカンを大事にする男はカッコイイ!
リリーさんは人間として、当たり前のことを教えてくれたと思います。
すべての人に読んでほしい一冊です。



わたしもうちのオカンを大事にしないと・・・
オカンの好きな鳩サブレーとひよこを買って送ろうっと。