春の合宿

土日、少林寺拳法の合宿に行ってきました。
今回は怪我や仕事などで来られない人が多かったので、
いつもよりも人数が少なかった。

合宿の前日、師匠から仕事で行けなくなったと聞かされ、
「え!?」ってやめようと思ったが、
黒帯び(初段)を取るため、頑張って行くことにした。


1日目

うちの道院の合宿は毎年、秩父市小鹿野の「長若山荘」で行う。
朝8:00西武池袋駅で集合、8:25発のレッドアローに乗って秩父へ。
行楽シーズンでものすごい人混みで列車も当然満席。
みなさまは芝桜を見に行くのかしら?
朝5:30に起きたわたしは電車の中で決まって爆睡。
秩父駅に着いてから、「長若山荘」の送迎バスに乗って更に山奥へ。
東京の桜はもう散ってしまったけど、秩父ではまだ桜が咲き乱れていた。

バスに揺られ約20分、合宿先の「長若山荘」に到着。
早速着替えして、道場を掃除してからすぐに練習。


   練習前の道場。










午前中はもっぱら基本の突き、蹴り。
これだけでもうヘドヘド。


12:30 昼食(「長若山荘」特製カレーライス)

14:00〜18:00 午後の練習。

この時はグループ分けて練習したけど、
茶帯のわたしはなぜか黒帯グループに行かされた。
とにかく練習、練習、練習。気合の声があちこちから聞こえる。


19:00からは「懇親会」という名目の「宴会」。
わたしは疲れて早々部屋に引き上げて、
夜の10時すぎにもう意識不明になったが、
先生方々&男子は夜中の2時まで飲んでいたらしい。


うちの道院の先生たちは酒豪ばかり。
ビールのほか、差し入れに日本酒3本、ワイン1ケースもあるのに、
翌日は精々ワイン2,3本しか残っていないから恐ろしい。
昔は宿のお酒を全部飲んでしまったという”実績”がある。
一体何の合宿かわからないくらいに飲むのだ。


とにかく合宿の初日はいつもこんな感じ。