バレンタインチョコ&ホワイトデーチョコ文化

miaomiao2005-03-25


国際業務課のMさんから
「遅れたホワイトデーチョコ」を頂いた。
本人から「ホワイトデーのお返しと言うが、
ただのドイツ土産!?(出張に行かれたので)」
とのメッセージ。
とってもMさんらしいので、思わず笑ってしまった。
本当はかわいらしいチョコなのに、
わたしの携帯で撮ったら、画質がイマイチだった。


いやいや、今年は初めてお世話になった方々にチョコを差し上げて、
お返しをもらいたいと思わないけど、お返しを頂くとやはり嬉しい。
台湾では、「義理チョコ」というのはなかった。
男性は甘いものがあまり食べないのもあって、
バレンタインはどちらかと言えば、女性のほうがチョコをもらう。
今はだんだん変わってきているかもしれない。
わたしは台湾で仕事をしていた時、取引先の会社からうちの会社の女性全員に、
チョコ付きの1本バレンタインバラをプレゼントされたことがある。
もちろん女性スタッフは大喜び、その会社の株も上がったというわけだ。
実におしゃれでスマートなやり方と感心した。


ホワイトデーもなかったけど、「哈日族」と呼ばれる日本が大好きという若者は、
どんどん日本の文化や流行を取り入れて、商売人も便乗したので、
近年、台湾での「ホワイトデー」現象が見られるようになった。
バレンタインほど盛り上がらないけれど。


いずれにしても、チョコは人々を幸せにする、ということは確かのようだ。