鐘楼
この鮮やかな色合い!
このごろ、晴れ晴れの秋空ですが、今日は風邪気味です。
あまり風邪を引かない(アホやから)ほうですが、
おそらくシャンプーして乾かさずに眠ってしまったせいでしょう、
鼻が詰まるし、くしゃみするし、鼻がかみすぎて痛い有り様です。
「風邪気味なので鍋を食べて治さないと」と、ウィニーに鍋を食べに連れててもらいました。
満席で入れず、近くの「鐘楼」にしました。
わたしは何回か行ったことがありますが、ウィニーは初めて。
ここの「西安式二色鍋」をみるだけで、風邪が治った気がします。
辛い料理が好きなわたしは、滅多に「辛い〜」といいませんが、
(わたしの辛さのレベルに合わせると、みんなひどい目に遭う)
この鍋のスープ、「辛い」よりも「しびれる」感じです。
ウィニーの言葉を借りると、「胃がびっくりする」、「(辛くて)目が覚めた」だそうです。
でも、しびれる感覚は2、3分で消えて、もう「辛くない」になります。
(わたしの「辛くない」は基準にならないといわれている)
この鍋、ぽんず、ごま、にんにく 3種類のたれがありますが、
ぽんずたれがいちばん好き。
ごまたれは非常に微妙な味だったが、にんにくたれは意外と美味しかったのです。
鍋以外、何品かお料理を頼みましたが、どれも美味しくいただきました。
特に茄子の山椒揚げが美味しい。茄子っぽくなくて、茄子嫌いな人でも大丈夫そうです。
ぽかぽかになって、秋の夜の空気、いっそう心地よく思えました。