僕の彼女を紹介します

miaomiao2005-05-22



猟奇的な彼女」の続編(?)と思わせる作品。
監督は同じくクァク・ジェヨン監督です。
クァク監督の作品を観たのは、これで3作目だが、
猟奇的な彼女」よりも「ラブ・ストーリー」のほうが好き。
ラブ・ストーリー」に思いっきり泣かされた。
ストーリーがわかってても、やはり泣いてしまう、
何回観てもきっと泣くだろう、 のような作品。


僕の彼女を紹介します」を観る前、あまり期待していなかった。
主演のチョン・ジヒョンはめちゃくちゃ可愛いけど、
前作のキャラとダブってイメージができているし、
ストーリーも検討がつく、と思っていた。
が!
泣かされたのだ。
涙、涙、涙・・・・。
クァク監督の作品は映像が綺麗以外に、映画に使う音楽のセンスが抜群!
美しい映像と同時に流れる音楽、なにもかもぴったりでパーフェクト。
この作品の中に、
X-JAPANの「TEARS」が挿入歌として使われていることも、大きな話題を呼んだ。
クァク監督の作品を見た後、大体サントラがほしくなる。
ラブ・ストーリー」の時もそうだった。


最後に「そうなんだ。これって…」と思わせるシーンがあった。
クァク監督、ホントにうまい!と言いたくなる。
さすが恋愛映画の巨匠。