コンスタンティン
『コンスタンティン』を観に行ってきた。
Lady's Dayだから、混むだろうと予想していたが、かなり空いていた。
天国と地獄。神と悪魔。
わたしはこの類の話は嫌いではないけれど、
地獄のシーンはどうもわたしのイメージと違うから、違和感を感じた。
悪魔は恐いというよりも気持ち悪いって感じ。
わたしが期待したほどよくなかったが、キアヌの演技に喝采を送りたい。
キアヌは役作りのために減量して、声も低くして、身振りも変えたという。
「ジョン・コンスタンティン」は、やはりキアヌが演じたからこそ、
魅力で強い印象を与えてくれただろう。
ヒロインを演じるレイチェル・ワイズもよかった。
『ハムナプトラ』でキュートな彼女は知的な大人の女性に変身し、
非常に落ち着いた演技だったと思う。
『コンスタンティン』は『マットリクス』に似てるといわれているけど、
わたしには全然そいういうふうに思えなかったが・・・