大人のバレエ


この土日、2週間ぶりのバレエレッスンに行った。
いや、ちょっと行ってないだけで、動きが分からなくなった。
ブログにも書いたけど、わたしはカタカナが弱い。
読んでくれている皆さんもきっとわかる。
わたしが書いたカタカナは大概間違ってる。
それにバレエは沢山のカタカナを使う。
そりゃ、フランス語だけどね。わたしは『カタカナ語』にしか聞こえないわけ。
最初は「アチチュード」を「80度」に聞こえたのよ。信じられる!?
なので、バレエの動きを覚えるのに大変なの。
短いやつはいいけど。「シャッセ」とか「パッセ」とか「アラベスク」(合ってる?)とか。
ちなみにわたしがやっているのはクラシックバレエ
皆さん。美しく踊るバレリーナ−(のつもり)の中に挙動不審者がいると想像すればよい。
動きが分からない時はきょろきょろして周りを見るから、大体ついていってない。
ついていてなければ、当然浮いてしまう。
さいわい、わたしが通っているバレエ教室の先生&みなさまは心がやさしい。
だから浮きまくるわたしはめげすに続けられるのだ!


でも!久々のバレエに嬉しい発見が!?
なんと、ロールアップした時、ボディーはきれいに足の上にのせるようになった!
簡単にいうと、足のつま先で立ち、その状態をキープすること。
ふーんと思うでしょうが、実はバランスを保つのが難しい。
思い当たるふしがある。
それはヨガなのだ。
2週間のバレエとはいえ、GW中もほぼ毎日ヨガスタジオに通い詰めた。
知らないうちに、体がどんどん変化している。
大人になってからバレエを始めるるのと、子どもの時から始めるのと全然違う。
けれど、人間の体は鍛えれば強く、美しくなれる。
わたしはバレリーナ−願望はないけれど、姿勢よく立てる女性になりたいと思う。
実は去年の暮れでバレエを始めて1年になるのに、
大して上手になってないので、止めようと思っていた。
それで思い切ってバレエ教室を変えると同時にヨガも始めてみた。
その結果はバレエもヨガもずっと続いているし、どっちも楽しんでいる。
ヨガが大好きよ!そして時々、妖精(のつもりで)のように踊りたいから。