妹分・とこちゃん

本当は「さとこ」だけど、略して「とこちゃん」。
妹分と言ったら、ビックリされるだろうけど、要するに妹みたいな存在。
実際、とこちゃんはわたしの妹と同じ年。
とこちゃんとは、
2000年のラグビーワールドシリーズの「TOKYO SEVENS」で初めて会った。
わたしはChinese Taipeiチームのリエゾン兼通訳で、
とこちゃんはどこかの国のチームのリエゾンだった。
SEVENSは日本であまり人気がなく、赤字が原因でスポンサーはつかなくなり、
わずか2年目でTOKYO SEVENSが終ってしまったのだ。
でも、その時で出会った現在ロンドン在住のミエちゃん、
とこちゃんとの付き合いがずっと続いている。
つまり、ラグビー繋がり。
「とこちゃん」と呼び始めたのはミエちゃんなのだ。

そのとこちゃんはひさしぶりにうちに泊まりにやってきた。
〇ツウに勤めている彼女はふだん忙しいので、
会おう会おうと言いつつ、結局お互いの都合がつかず、なかなか会えなかった。
土曜日の夕方、新宿で待合せして、食事していっしょに帰宅。
久しぶりに「恒例のDVD・ビデオ大会」をやった。
なんの変哲もないけど、とても楽しかった。