宮城地震
午前11:46ごろ、地震がありました。
最初は 縦 に揺れを感じて、あーなんか揺れてる、地震だと思ったら、
今度 横 に本格的に揺れ始めました。
最初の揺れを感じてなかった人もいたけど、このゆれで職場は急にざわざわになりました。
おぉぉぉ、地震だあぁ。。。。
ゆれたゆれた。しかもかなり長引いた。
TVつけたら、震源は宮城で、震度6の地震があって、東京は震度4と報じてました。
震度3、4の地震はしょっちゅうあるけど、揺れが長いとホントに怖い。
地震直後にのりちゃんから半泣きのメールが入りました。
のりちゃんの部署にちょうど、彼女ひとりしかいなかったので、マジ怖かったらしい。
わたしは、会社にいるからまだマシだと思いました。
一人でいる時に大地震がきたら、それこそ嫌。
会社にいれば、同僚たちがいるし、なにかあったら助け合えるからです。
それにしても最近地震が多いなー。
こんなことがあったのに、夜のヨガクラスに行ったら完全に忘れてしまいました。(おい)
帰宅してシャワー浴びるとき、ママは台北からの留守電が入ってました。
折り返しにかけて「何か用?」と聞いたら、
「地震あったでしょ?大丈夫だった?」といわれて思い出しました。
「ああ、そうそう。こっちは大丈夫よ。震源じゃないから」と答えたら、ママはとりあえず安心しました。
電話を切ってからちょっと反省。
ママにとっては、宮城県に地震があったというよりも日本に地震があったという事実のほうが大きい。
わたしが東京に住んでいるのを知ってても、宮城県はどこなのかさっぱりわからないし、
それよりも「無事か?!」を確かめたいのです。
それもそう。99年に台湾の台中に大地震が起きたとき、東京にいるわたしは必死で家に電話しました。
しかし、電話回線が集中してパンクになったので、全然通じなかった。
やっと電話通じたのは1日後だったと思います。
向こうもわたしに連絡したけど、やはり電話回線が混み合いで通じなかったそうです。
家族との電話を終えてわたしは、(しかも会社で)緊張の糸が切れて泣き出したのが覚えています。
実家は台北だから、たぶん無事だろうと思っていたが、万が一・・・。
そう思うとますます不安になりました。やっぱり心配するから。
これから地震があったら、こまめに連絡しようと思いました。